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简介【大学野球】関大ドラフト1位候補左腕・金丸夢斗が4か月ぶり復帰登板でいきなり150キロ!巨人・岸スカウト「すごいの一言」2024年9月9日 5時0分スポーツ報知◆関西学生秋季リーグ戦第1節2回戦関大4 ...

【大学野球】関大ドラフト1位候補左腕・金丸夢斗が4か月ぶり復帰登板でいきなり150キロ!大学斗が巨人・岸スカウト「すごいの一言」スポーツ報知
2安打を許しながら1回を無失点に封じた関大・金丸(カメラ・瀬川 楓花)

◆関西学生秋季リーグ戦 第1節2回戦 関大4―2近大(8日・わかさスタジアム京都)

 10月24日のドラフト会議で1位候補に挙がっている関大の最速154キロ左腕・金丸夢斗(4年)が 、野球月ぶの腰の骨挫傷で途中降板した5月11日の関学大戦以来となるマウンドに立ち 、関大帰登1イニングを2安打無失点に抑えた 。ドラフト4かいきなり150キカウトすごいaim trainerこれで23年秋の立命大3回戦から58イニング連続で自責0(失点1)とし 、1位丸夢チームも近大に1勝1敗とした。候補春最下位に沈んだ立命大は  、左腕同王者の関学大を破り 、・金ロ巨連敗が「11」でストップ 。り復同大は 、板で京大にサヨナラ勝ちで勝ち点1とした。人・獅子堂あかり

 “ぶっつけ本番”の金丸が魅せた 。岸ス2点リードの9回からマウンドに上がり 、大学斗が2本のヒットと死球で1死満塁を招いたが 、野球月ぶの二飛と最後は147キロの直球で空振り三振 。関大帰登「いつもと違う感覚もあったけど 、そこはそうなると思っていたので 。どれだけ冷静に打者と勝負できるかを 、今日はできたのでよかった」と、笑顔で仲間とハイタッチを交わした。

 今春 、甲子園での関学大戦で腰の骨挫傷を負った。以降 、復帰を目指してきたが 、ここまでの4か月間で対外試合は未登板。対打者への投球も 、7月27日の紅白戦以来だった 。負ければ勝ち点を落とす中 、初球が打者の顔付近に抜けたが、これがこの日の最速150キロを計測 。関大ベンチはざわつき 、小田洋一監督(58)も「あんなに速い球を投げるとは思わなかった 。思っていた以上」とびっくり。視察した巨人の岸スカウトも「久しぶりの登板であれだけ投げられるので、すごいの一言。満塁になってから140キロ後半も連発していたので」と舌を巻いた 。

 一方 、自己評価は「感覚は全然だめ 。60 、70(%)くらい」。指の感覚や体重移動の中での力の入れ具合に課題が残った 。ただ、これも想定内といい「徐々に感覚を取り戻して 、最後はいい形で投げられるように」と 、最終的な先発復帰を見据えた。勝ち点をかけた第3戦への登板にも意欲を示した金丸 。絶対的エースが 、完全復活へ大きな1歩を踏み出した 。(瀬川 楓花)

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